◆未来世紀のブロンド巫女

蓬莱少女繪幻想に掲載されている

【 未来世紀のブロンド巫女 】の背景には

鏡文字が仕込まれていた可能性がある。

以下、左右反転することで『?多川』と

読める部分の拡大画像。

mirai_001.png

頭文字の『?』は『七七七 か 七十七』

とも読むことが可能で

それは『喜』の草書体に似ている。

喜多川からは美人画の大家 喜多川歌麿

連想される。

絵のコメントで

「はっとするような、ドキッとするような繪にしたくて」

と書かれていることを含めると、美人画の

つもりで描かれたのだと考えられる。

そして文字の隣の『○○○』という謎記号

は、喜多川歌麿が秘画本にて自身のことを

「うたまる」と書いていた事とも関係が

あるのかもしれない。